TOSHIBAのハイスペックモデルである全部録画に対応したタイムシフトマシンを搭載したDBR-M180とDBR-M190を比較してみた。両社の違いはハードディスクの容量と消費電力。大きさと重量は多少違うけれども殆ど誤差のような程度。対応メデイアはどれも同じ。DBR-M180のハードディスクは2.5TB、DBR-M190のハードディスクは5TBとのこと。タイムシフトマシンで24時間6チャンネル一時保管した場合の視聴可能日数はDBR-M180のDRモードで1.5日、DBR-M190のDRモードで3日。ハードディスクが2TBあればかなりディスク容量が大きいと思える中で、5TBは相当な大きさにもかかわらず、直感的に録画できる時間は意外と短いという印象。とにかく見忘れたくないので録画し続けたいと思う場合には、このハイスペックモデルがおすすめ。予算に余裕がる場合やある程度撮りためておいて一気に見る場合にはハードディスクが大きいDBR-M190がおすすめ。頻繁に見ることがない場合や、少しでも安く全部録画環境を得たい場合にはDBR-M180がおすすめ。どちらのモデルも発売されたのは去年の12月なので、あと1ヶ月ほどで新製品が登場するかも。