CANONのエントリーモデルの一眼レフデジタルカメラEOS MとEOS KISS X6iとEOS KSS X50を比較してみた。EOS KISS X50は現在も販売されているものの、発売されてから1年半以上経つのであまりおすすめできない。残りのEOSとEOS KISS X6iの大きな違いは、ミラーがあるか、ミラーレスかの違い。EOS Mはミラーレスなので、ファインダーという光学的な機構が存在せず、その分ボディが軽くて、小さくて、値段も安い。一方の、EOS KISS X6iは一眼レフなので、ファインダーという光学的な機構があり、ボディはその分大きくて重くなる。撮影するときには前者のEOS Mは液晶画面を見て撮影するのに対して、後者のEOS KISS X6iは光学機構を見て撮影するので、液晶画面を見る必要は必ずしもない。焦点がきちんと合っているかどうかを目視ししながら撮影したい場合にはEOS KISS X6iがおすすめ。両社の映像エンジンやISO感度、有効画素数には大きな違いがなく、被写体の写りはそれほど大きな違いが無い。持ち運びを良くする場合、とにかく軽いのがいい場合、ボディの色を選びたい場合にはEOS Mがおすすめ。既にEOSの一眼レフカメラを持っていて、レンズを使いまわしたいと思う場合にはEOS KISS X6iがおすすめ。別サイトによると撮れる写真の範囲でいえばKiss X6iの方がずっと広いとのこと。
EOS MとEOS Kiss X6iとEOS Kiss X50の比較
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